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メシマコブ・姫マツタケ [【猫の健康・保険】]

猫の免疫力アップに役立つものにキノコ類があります。我が家でよく使っているのはメシマコブと姫マツタケです。

★メシマコブ
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ファンケルが販売している韓国新薬のメシマコブ商品です。
人間用ですが、もちろん猫にも使えます。

▼使用実感

病気ではないがいつも目やにが出たり体調が思わしくない子に飲ませた所、顔がすっきりして元気になった。

腎臓病の子に飲ませた所、体温が上がり(腎臓病になると体温が下がりがちになる)手足もぽかぽかしてきた。そのせいで血流もよく毛艶もよくなった。

・外の子ですぐ風邪をひく子に飲ませたら風邪が治り、以後風邪をひかなくなった。

▼人間が使用した場合

・知り合いの癌の方が飲んだところ、胃がんから肝臓、骨への転移があって手術では取りきれないと言われていたのに、3~4か月ほど飲み続けたら手術で取りきれなかったところの癌が消えた。

・抗がん剤治療の副作用がなかった。

▼値段 1箱(30袋)・・・12600円
      3箱(90袋)・・・31500円

▼飲ませる量・・・人間が一日1~3袋なので、猫だと一日1/3袋位でしょうか。1/4袋位でもいいかも。

姫マツタケ
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こちらは動物用として販売されているものです。

▼使用実感

癌の子に使ったところ、それまで抗がん剤の副作用で毎日何回も吐いていたのに全く吐かなくなりQOLが向上した。余命数か月と言われていたのが複数年生きた。(死亡した時19歳だったので、最後は寿命だったのかもしれません。しかし亡くなる前日までお刺身を食べ、元気に過ごせました)

・意外なんですが歯肉炎が改善しました。

▼値段・・・送料も加算して考えた最安値は6000円位です。

▼使用量・・・上記写真参照

★姫マツタケリキッド
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姫マツタケにはリキッドタイプがあります。粉末を嫌がる子のために、甘みを付け飲みやすくした商品です。


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こんな感じで小分けにして飲ませてます。
液体だし、甘い味が付いているので、どうしても顆粒を飲まない子にはいいと思います。ただ、顆粒の方が余計なもの(水分・甘味成分)が入っていない分効果的だとは思います。

▼価格・・・送料も加算して考えた最安値は5200円位です。

▼使用量・・・結構適当にあげてました。一日当たり上記写真の赤いキャップの入れ物の1/3位です。

★スポイト
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粉末、顆粒の薬やサプリメントを猫に飲ませるとき、我が家では水に溶いてスポイトで飲ませています。
ご飯に混ぜ込んで食べさせてもいいとは思うのですが、ご飯を残したり他の子がやってきて食べっちゃったりすると完全に飲ませられないことがあってめんどうなのでこのやり方を主にやっています。

一番使いやすいと思うのは世界堂で売っているやつです。(上記写真)
1本17円なので通販よりも実店舗で買った方がいいかもです。世界堂は新宿の本店しか知りませんでしたが、今調べたら関東一円には11店舗あるみたいです。

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こんな感じで水道水の入った茶碗と空の茶碗を用意し・・・

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空の茶碗に薬やサプリメントを入れます。

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お水を吸って、

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サプリメントに適量かけます。

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よくまぜまぜして、

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スポイトで吸い取ったら後は猫に飲ませるだけ!

※猫や人間への効果はあくまで自分の実体験に基づいたもので、すべての猫、人へ同じ効果があるかどうかは不明です。また、この記事を書いているのはあくまで素人なので、その点ご考慮願います。

【猫の健康・保険】・・・キノコはいいと思う。


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猫の強制給餌 [【猫の健康・保険】]

猫の食欲が落ち、ご飯を食べてくれなくなったとき「強制給餌」をします。
よくあるのは、腎臓病で食欲が落ちている時などです。

もちろん自分で食べてくれるのが一番いいのですが、どうしても食べてくれず、体重が減って行ってしまっているときにはしょうがないので強制給餌となります。

強制給餌で食欲が戻り、普通に食べてくれるようになることもありますが、高齢猫の場合は最後まで強制給餌(もちろん自分で少しは食べるが足らないのでそのぶん強制)になることもあります。

強制給餌を始めるかどうかはお医者さんと相談してやった方が良いと思います。
食欲増進の治療(注射)もあるので、まずはお医者さんの意見を聞きましょう。

以下は我が家でよくやっているやり方です。

★用意するもの
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a/dか退院サポート
腎臓病の子に強制給餌する時は、腎臓食(k/dとか腎臓サポートとか)を使ってもいいんですが、タンパク質を減らすことよりもとりあえず食べてくれることを優先しなければならないときはa/dや退院サポートを使います。

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お水(水道水)と計量カップ。

お水はミネラルウォーターより水道水が良い(よけいなミネラルが入ってないから)。
↑これも中身は水道水です。

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すり鉢。

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容器。「マキシガード」(歯磨き)の空き瓶がベストだと思います。

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吸い口は通りをよくするため先っぽを切っておきます。
左:カットした状態
右:カットしていない状態
カッターナイフで簡単に切れます。

★さっそく作ってみましょう!
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お水を入れて・・・

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滑らかになるまでゴリゴリ摺ります。

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だいたいちょっと濃いコーンポタージュくらいの感じになったら出来上がり。
これを計量カップへ移します。

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更に計量カップから容器へ移します。

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出来上がりです!
後は体重に合わせてにゃんこに食べさせます。3㎏の子だと一日あたり1本+1/3本位ですかね。
これを何回かに分けて食べさせます。
できれば4、5回に分けられればベストですけど人間側の都合で無理なら朝晩の2回でもいいと思います。
猫によってはいっぺんにたくさん食べられないこともあります。そのときは無理せず、一日1本でも、3/4本でもいいので飲ませるようにするといいと思います。
あんまりいっぺんに食べさせすぎて吐かれたら意味がないので。

飲ませるときはレンジで人肌に温めてください。

飲むのを嫌がるときは、水分を少し多くしてさらさらにすると飲みます。あまりどろどろだと嫌みたいです。

我が家で一番長く強制給餌をしてたのはちびちゃんという子で、4、5年はやってました。でも19歳まで生きてくれたから良かったです。20歳まであと2ヶ月だったのですが・・・。
次がももで、ももも結構何年もやった記憶があります。
ももは腎臓+心筋症だったので補液もいっぺんにたくさん入れることが出来ず、朝晩に分けてやってました。今から考えると結構手がかかってたかも。当時はそれが普通だったから別に何とも思わなかったのですが。

※追記

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上記の強制給餌用のご飯にこれをまぜるとカロリーが摂取できるので便利です。
コジマで売ってるブドウ糖なんですがとろとろでご飯に混ぜやすく、お値段も¥1200くらいなのでお手頃です。
コジマの独自の商品らしく、コジマの実店舗やコジマのネットショップで扱ってます。
ご飯にブドウ糖入れちゃって美味しいのかな?と思うのですが、猫は結構平気で食べるから不思議です。

【猫の健康】・・・強制給餌


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猫の腎臓病 [【猫の健康・保険】]

老猫の病気で多いのが腎臓で、猫の死因の第一位と言われています。
我が家でも多くの子を腎臓病で見送りました。
今回はその治療についてメモしたいと思います。

1、腎臓の機能

2、腎臓病の症状

3、検査方法

4、処方


1、腎臓の機能

①血液ろ過機能→体内の老廃物を尿にまぜて体外に排泄

②体内の水分調節機能

血中栄養素を対外に出さない機能

造血ホルモンを作る機能

このように腎臓は大変重要な機能を営んでいます。
その機能が低下することにより、さまざまな症状が出てきます。

2、腎臓病の症状

①ろ過機能の低下により老廃物が排泄できなくなると・・・

吐き気・食欲低下
体重減少
・毒素が構内粘膜にたまり→口内炎
・毒素が腸粘膜にたまって→下痢、出血
・毒素が脳を侵すと硬直性痙攣による死亡

②水分調整機能の低下

多飲多尿
脱水
・脱水により→口臭

尿比重が軽くなる。→尿の色が薄くなる。
  尿タンパクが出る

④造血ホルモン(エリスロポイエチン)が作れない→腎性貧血

⑤腎動脈の狭窄→腎性高血圧→高血圧からくる網膜剥離。猫の場合は漿液性網膜剥離が通常。

※「高血圧・低血圧」という問題と貧血は別次元の問題。
高血圧・低血圧→血液の圧力の増減の問題
貧血→血中赤血球の欠乏

※漿液性網膜剥離とは
眼底中央の黄斑に水ぶくれがおこることにより部分的な網膜剥離が起こる事。一般的に言われる網膜剥離と違い、水が引けば視力は回復する。
これをさけるためにも、高血圧にならないように注意する必要がある。

普段の生活で特に注意すべきなのは・・・

吐き気・食欲低下

体重の減少→体重が減ってきたら注意です。腎臓病、ガンなど様々な可能性があります。

脱水背中の皮をつまみ、放したときに戻りが悪かったら脱水しています。

多飲多尿

口臭→歯肉炎と混同しがちですが、腎臓病でも口臭になります。

特に危険なのは、急性腎不全の場合です。
この時、猫の体が固くなり、じっとするようになります。
すみっこでじっとして、ふだんのふにゃふにゃ感がない思ったら早急にお医者に行った方がいいです。生死にかかわる場合があります。

3、検査方法

尿検査

・腎臓病になると尿比重が軽くなる(正常値:1.035~1.061%)。
尿タンパクが出る。→院内検査で「尿タンパクが出ている(+)」と分かったら、今度はもう少し詳しいUPCを調べます。
UPCは尿タンパクのCre(クレアチニン)比で、これが0.6を超えたら、病的な蛋白尿と言えます。
健康な猫のUPCは0.1位なのが普通なので、たとえ0.6を超えなくても例えば0.4位だと治療が必要になることもあります。

初期の腎機能障害は尿下検査により分かることが多いので、おかしいと思ったら尿検査をすることが推奨されます。

エコー(超音波検査→腎臓の形が変形したり、収縮したりしているのが分かる。

血液検査

Bun(尿素窒素)→増加(正常値:16~36mg/dl)
 Cre(クレアチニン)→増加(正常値:0.8~2.4mg/dl)

ナトリウム(N)→増加(正常値:140~150mEq/L)
 カリウム(K)→増加(正常値:3.5~5.5mEq/L)
 カルシウム(Ca)→増加(正常値:7.8~11.3mg/dl)
 無機リン(IP)→増加(正常値:3.1~7.5mg/dl)

・Ht・PCV(ヘマトクリット値)→20を切ってくると貧血改善の治療が必要(正常値:24~45%)

血圧測定180を超えたら高血圧(正常値:下120~上180)

4、処方

補液ソルアセト又はソルラクトを皮下注射します。

ソルアセトは肝疾患の猫にも使えるという利点があります。
補液を行うことにより猫のQOLはかなり改善します。吐き気などがなくなり、気分良く過ごせるようになります。

ただ高血圧による心筋症が起こっている場合一度にたくさんの補液が出来なくなるため、その場合は少量多数回の補液を行うなど調整が必要です。
心臓の状態にもよりますが、例えば100ml位入れたい場合でも、1回に60ml位で朝晩とかに分けることになります。

ACEインヒビター(ACE阻害剤)
よく使われるのはフォルテコール(効き目の弱い降圧剤)

③ヘマトクリット値が20を切ってきたら貧血対策として、以下のどちらかの注射をする。

デカデュラミン(タンパク同化ステロイド→貧血改善、体重増加させる効果も
エリスロポイレチン(造血ホルモン→貧血の改善、腎機能低下を防止

④処方食

・サイエンスダイエット k/d
・ロイヤルカナン 腎臓サポート、腎臓サポートスペシャル
・ノバルティス キドニーケア

腎臓病の処方食は美味しくないのか人気がないのですが、我が家では「キドニーケア」が人気でした。美味しいみたいです。
ただ、ここ数年メーカーも「美味しさ」を研究したのか、ロイヤルカナンはかなり美味しくなってると思います。特に「腎臓サポートスペシャル」は通常の「腎臓サポート」より少しタンパクが多い分美味しいみたいです。(タンパクが多いと腎臓病にはよくありませんが、通常食よりは抑えてありますので大丈夫です)
サイエンスダイエットも美味しくなっているようです(楽天とかのレビューの数、内容から見て)。ただ我が家の子はあんまりサイエンスダイエットが好きじゃないみたいなので、客観的な判断基準になりませんでしたが。

また、どうしても処方食を食べない場合は、とにかく食べることが大切ですから処方食でなくても老猫用のご飯などを代用しても可です。

さらに、腎臓病の末期になりぜんぜん食べなくなった場合はとにかく栄養をとらせるためa/dの強制給餌をしたりもします。

⑤経口炭素吸着剤

コバルジン(クレメジン→石油系の活性炭。クレメジンは人間用でコバルジンは動物用として販売されているが内容は同じ。
メルクメジン→石油系の活性炭。コバルジンの後発薬。効果は同じ。
ネフガード→植物系の活性炭。

経口炭素吸着剤入りの腎臓処方食もあるみたいです。

腹膜透析

腹膜にカテーテルを通し、補液を注入して毒素を回収する方法。

補液に比べ劇的な効果が期待できますが、カテーテル埋め込み手術が必要なこと、実施している病院が少ないこと、感染症の危険があることなどがネックになります。
近くに実施している病院があるなら検討しても良いかと思います。

漢方薬

我が家で試しているのは「八味地黄丸」です。
現在16歳のトムが腎臓病でこの「八味地黄丸」を飲んでいます。量は一日1錠です(人間は一日12錠)。飲み始めて2ヶ月、Bunの値が20ほど下がりました。
漢方薬なので猫により効き方がちがうとは思うのですが、我が家では効果があったようです。

以上、いろいろ述べてきましたが、あくまで素人の意見なのでその点ご留意ください。

 【猫の健康・保険】・・・猫の腎臓病


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猫の保険 [【猫の健康・保険】]

※この記事を書いた時と、各保険の条件が変わっています。例えば「アニコム」の年齢制限は7歳11カ月までになっています。契約条件などを各会社のHPでご確認ください。

人間と違い猫には公的医療保険がありませんので、医療費は実費が基本です。
しかし、猫ちゃんの寿命は猫種にもよりますが20年弱。
高齢になった後はいろいろと医療費がかがります。

そこで、保険を検討することになるわけです。
今回は、自分が保険を選んだときのポイントなどをまとめておきたいと思います。

以下が自分が検討した保険選びのポイントです。

1、終身保険定期保険か。

2、保険に入れる年齢制限

3、保険料

4、保障の対象(どんな治療、薬が保障に入るか)

5、保障の範囲(金額)

6、使える病院がどれくらいあるか

7、保険料請求時の手続きの煩雑さ


≪1、終身保険か定期保険か≫

「終身保険」→自分から解約しない限り保障が一生涯続く保険です。
「定期保険」→保障期間があらかじめ決まっている保険です。

「終身保険」であれば、保険に入ってしまいさえすれば、保険料を払い続ける限り保障は一生涯です。ただ、保険料は年齢の上昇とともに上がっていきます。

これに対し「定期保険」だと、ある一定の年齢になると強制的に保険契約を終了させられてしまいます。
例えば、保険期間が「13歳まで」の保険だと、14歳になった時点で保険契約を強制的に終了されてしまうわけです。

しかし、高齢猫の定番の病気である腎臓病や甲状腺機能更新症などのリスクが特に高まってくるのは13歳以降ですから、13歳まで保険に入って14歳から保険を出されてしまうのであれば、保険として全くおいしくないことになります。

ですから、保険を選ぶ時は「終身保険」を謳っているものを選ぶ方がよいと思います。

 

≪2、保険に入れる年齢制限≫

保険会社ごとに保険に入れる年齢の制限は異なります。

例えば、ねこのきもち保険(=アクサダイレクトのペット保険)では8歳まで(ただし健康診断書を提出すれば13歳まで)とし、アニコムでは10歳11ヶ月までとしています。
各会社ごとに確認が必要です。
(※「10歳11ヶ月」とあった場合、「10歳12ヶ月」ではないことに注意が必要。つまり、11歳の誕生日2ヶ月前までということです。)

何歳で猫を保険に入れるかは、その子の特性しだいです。

健康に自信がある子、猫種的にも強い→年齢制限ぎりぎりで入ってもいいと思います。
健康に不安がある子→早めに保険に入ってもいいと思います。
また、若いうちは保険料が安いので、若い子は保険に入れてしまってもよいと思います。

また、家にいる猫の数がそんなに多くないのなら、全員早めに保険に入ってもいいかもしれません。

 

≪3、保険料≫

保険料は、保証の範囲によって違います。以下は、アニコムの70%保障と50%保障の保険料です。
年間一括で支払った場合の金額で、(  )内は継続割引の金額です。アニコムは10歳11ヶ月が入会の限度で、10歳12ヶ月以降は新規入会が出来ないので、11歳からは継続割引の金額が基本的な保険料になります。
20歳以降は同額です。

     70%              50% 
0歳  32,000円           24,020円
1歳  32,030円(30,430円)   24,050円(22,850円)
2歳  32,170円(30,560円)   24,150円(22,940円) 
3歳  32,590円(30,960円)   24,450円(23,230円)
4歳  33,480円(31,810円)   25,090円(23,840円)
5歳  34,920円(33,170円)   26,120円(24,810円)
6歳  36,830円(34,990円)   27,480円(26,110円)
7歳  39,010円(37,060円)   29,040円(27,590円)
8歳  41,230円(39,170円)   30,620円(29,090円)
9歳  43,320円(41,150円)   32,120円(30,510円)
10歳 45,170円(42,910円)   33,440円(31,770円)
11歳 44,390円           32820円
12歳 45,610円           33,690円
13歳 46,570円           34,380円
14歳 47,320円           34,910円
15歳 47,900円           35,330円
16歳 48,350円           35,640円
17歳 48,680円           35,880円
18歳 48,930円           36,060円
19歳 49,120円           36,200円
20歳 49,270円           36,300円

仮にア二コムの年齢制限ぎりぎりの10歳11ヶ月で保険に入ったとしますと、保険料の積算額は以下のようになります。猫の寿命は分かりませんが、我が家の歴代最高齢の子が19歳だったので、とりあえず19歳まで積算してみました。

                         70%        50%
10歳から16歳までの保険料の合計→325,310円    240,210円
10歳から17歳までの保険料の合計→373,990円    276,090円
10歳から18歳までの保険料の合計→422,920円    312,150円
10歳から19歳までの保険料の合計→472,040円    348,350円

10歳で保険に入って猫が19歳まで生きると、保険料の総額は70%保障で47万くらい50%保障で35万くらいということになります。

 

≪4、保障の対象(どんな治療、薬が保障に入るか)≫

どんな治療が保障の対象になって、どんなものが対象外かは保険会社ごとに差がありますので、確認が必要です。
以下はアニコムの場合です。参考までに載せました。

●基本方針
予防保障外 例)予防注射処方食保障外
治療保障内 

●具体例
・長期治療の場合、猫本人の診察はなく薬だけ貰いに行くことがあるが、その場合も保証の範囲内
・猫の腎臓病治療で処方される補液、補液に必要な輸液セットなども保障の範囲内
歯石取り(スケーリング)全くの予防としてした場合保障外。ただし、歯肉炎などになっているなど治療の一環として行った場合保障内

●結局→獣医さんが「治療」と判断したものは保障の範囲内ということらいいです。

 

≪5、保障の範囲(金額)≫

保障の範囲は、各保険会社ごとに様々なコースが用意されています。例えば、アニコムだと50%保障コース、70%保障コース、90%保障コースが設けられています。
アニコムではそれぞれのコースは1年ごとに変更可能です。途中の変更は出来ません。

※90%保障コースは2012年8月で廃止のようです。
詳しくは「アニコム 90 停止」でググって下さい。

※それぞれのコースの1年ごとの変更も、場合によっては受けられないシステムに変更されました。最初50%保障で入っていて高齢になり、医療費がかなりかかった次の年に70%に変更したいといっても断られるということだと思います。
安全策をとるなら、10歳超えたら70%保障にしておく、健康に自信がない子は最初から70%保障にしておいた方がよいたほうがよいということだと思います。

●保障の範囲は以下の通りになります。

pic_011[1].jpg.gif

70%保障を例にとって具体的な例を見てみます。

●通院治療
1日通院して13,000円治療費が掛かった場合→13,000円×70%=9,100円が保険でまかなわれ、自分が払うのは3,900円となります。

1日通院して24,000円治療費が掛かった場合→24,000円×70%=16,800円ですが、1日の通院治療の支払限度額が14,000円ですから、保険でまかなわれるのは14,000円になります。よって自分が払うのは10,000円です。

●入院治療→6泊7日の入院治療240,000円掛かった場合

・入院のカウントは、2泊3日なら入院3日となります。
手術と通院、入院がセットになった場合はそれぞれの支払限度額が合算されます。
例)2泊3日の入院中に手術をした場合は、入院3日分の保障額と手術の支払限度額が合算されます。

これを前提に考えると支払限度額は
6泊7日の入院の支払限度額→14,000円×7日=98,000円
手術1回の支払限度限度額→140,000円
98,000円+140,000円=238,000円

240,000円×70%=168,000円で、これは238,000円の範囲内ですから、168,000円全部が保険でまかなわれます。
よって、自分が払うのは72,000円です。

 

≪6、使える病院がどれくらいあるか≫

これも大切な問題です。自分の行きつけの病院で保険が使えなかったら、保険に入った意味がないからです。

できれば、全国どの病院でも使える保険を選ぶのが良いでしょう。

 

≪7、保険料請求時の手続きの煩雑さ≫

たいていは以下の2つのパターンです。同一保険会社の中で、利用する病院によって以下2つの決済方法が用意されているある場合もあります。

、保険会社から送られてくる「保険証」(カード)を病院の窓口で提示すると、そこで保険金の決済をしてくれるもの。

いったん診療費の全額を病院の窓口で支払い、後から保険会社に書類を送って保険金請求をするもの。

もちろん楽なのは「A」のやり方です。これなら病院の窓口でカードを見せるだけなので、ラクチンです。
「B」のやりかたをやったことがないので、どれだけ面倒なのかが実感できないのですが、よく保険の口コミで「後から請求したら、何のかんの言って払ってくれない」という記事を目にしますし、こんな面倒を避けるためにも、あらかじめ病院の窓口で決済できる「A」のやり方の方がいいかなと個人的には思います。

 

最後に、「結局保険ってお得なの?」という疑問があると思うのですが、それは猫にどのような治療をしてあげることが出来たかによりけりだと思います。
元気な子が10歳で保険に入ったと仮定して、その子が14、15歳くらいから腎臓病になり通院して血液検査、尿検査、エコー、補液、時には蛋白同化ステロイドや造血ホルモンの注射などをしながら、何回か入院をして最後にいたる場合をシュミレーションするとお得です。
ただし、猫が長患いせずに急になくなってしまった場合などは全くお得ではありません。
とはいっても、保険はそもそも安心を買うものであると言う風に考えれば、保険に入るのは悪くないと思います。

一応検討基準をまとめましたが、素人が自分の判断でまとめたに過ぎませんので、保険を検討される場合はその点ご留意願います。

また、アニコムを例に引いていますが、別に推奨しているわけではありません。
ただ、我が家はアニコムの70%に入っています。基本的には若くて保険料の安い子と10歳が近くなってきた子から入れるようにしています。

最後に、保険には倒産リスクもあることを忘れてはいけません。
せっかく保険料を払っていても、保険会社自体が倒産したら支払った保険料は無駄になってしまいます。まぁ、人間の場合も同じですよね。
例えばアニコムはマザーズに上場しているので、簡単に株価の推移や業績レポート、経常利益の推移なども調べられますので、自分が入っている保険会社の業績はマメにチェックしたらいいかもしれません。


追記

保険会社が指定する病気に羅患している場合、保険に入れない場合があります。
例えば、以下のような病気です。

①悪性腫瘍
②慢性腎不全
③糖尿病
④肝硬変(肝繊維症)
⑤副腎皮質機能低下症(アジソン病)
⑥副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)
⑦甲状腺疾患
⑧免疫介在性血小板減少症
⑨免疫介在性溶血性貧血
⑩巨大結腸症
⑪巨大食道症(食道拡張症)
⑫膵外分泌不全
⑬猫伝染性腹膜炎(FIP)
⑭猫白血病ウィルス感染症(FeLV)

比較していませんが、保険会社により差があるかもしれません。


【猫の健康・保険】・・・猫の保険


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猫の歯磨き [【猫の健康・保険】]

猫の普段のケアで気になるのはデンタルケアです。
全く歯磨きをしないと、歯に歯石がたまり、それにより歯肉炎が悪化して歯が抜けてしまいます。
それを予防するためにも日ごろの歯磨きは大切です。

≪液体歯磨き≫

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「マキシガード」または★

この商品が一番効果があります。というより、これ以外の液歯磨きは効果がイマイチだと思います。

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箱の中には本体と白い粉(ビタミンC)が入っていますので、まず白い粉(ビタミンC)を本体に入れ、よく振ります。

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粉が溶けきったら、小さな入れ物に入れます。

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この小さな入れ物はLoftなどで売っています。

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上に猫の名前を書いておくと、間違えなくてGoodです。

※注意:粉を入れたら要冷蔵

歯ブラシ

歯ブラシはライオン EXワンタフト歯ブラシ sysutemaがお勧めです。
ライオン EXワンタフト歯ブラシ s」
でもいいかもです。

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≪歯磨き≫

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最初はやらせてくれないかもしれないので、最初このように↑後ろから猫の頭を挟むようにして液体歯磨きを歯と歯茎に付けるようにします。

慣れてきたら、歯ブラシを使って歯を磨きます。
「猫 歯磨き」の単語でぐぐるとyoutubeなどの動画が引っかかってきますので、参考にするといいかもです。

≪歯磨きシート≫

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歯ブラシのほかに「歯磨きシート」というものがあります。
マキシガードと歯ブラシだと、マキシガードが要冷蔵なこともあり、冷蔵庫を開けている間ににゃんこに逃げられるということがあります。

その点、この歯磨きシートなら何個か買って机の上などすぐ手の届く複数個所においておけば、猫をだっこしたついでにちょちょっと歯を磨くことが出来て便利です。

確かに歯ブラシの方がきれいになりますが、毎日歯磨きシートをするだけでかなり効果がありますので、歯磨きシートも結構いいと思います。

≪頻度≫

毎日やれたらいいですが、大変なら3日に1回でも、1週間に1回でも、やらないよりはやった方がいいです。

≪それでも歯石がたまったら≫

歯医者に行ってスケーリングします。
スケーリングについてはまた今度。

【猫の健康保険】・・・猫の歯磨き


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