甘えるちゃむ君 [【我が家の猫】12年度]
建寿御前日記 第五段 「建春門院の御日常」 [【建寿御前日記(本)】]
今回は七條院での生活とか、建春門院の日頃の様子とかです。
例のごとく褒めちぎってます。基本、女房が主人について書くときは褒めるんですが、建春門院は高貴な出でもないので、読んでる方は何だかな~って感じがしなくもないです。
それに建春門院がどれだけ権力闘争をしたかも読んでるこっちは分かっているわけで・・・。
あんだけゴリゴリやっといて取り繕われてもな~って感じになっちゃいますよね。
まぁ、当時の人は「取り繕う」という感覚では書いてないんでしょうけど。
【第五段 本文】
よきほどなる御けなりにて、常にいでさせおはします。冬は、ふたへおりもののみつおんぞなどに、御小袴、夏も、折につけたるすずしのおんぞどもの、よになく美しきにてぞありし。このごろ多くみゆるこんなどは、夏も冬も、みぐるし物とてかくさせ給ひき。
貝おほひ、いしなどり、らんごなどやうの、あそびごとをも、つれづれならずもてなさせ給ふ。さぶらふ人も、かつはうちたゆまざらんためなるべし。御まへゆるされぬ人は、ちかくさぶらふ人々の、「御所になる」とつぐるに、たちのきて、障子のとにゐる。
夏は扇どもとりちらして、たうじさぶらふ人々、ひとつづつ給はりなどす。かやうの御あそびごと、はてぬれば、やがて、あなくるしとて、うちふさせ給ふ折もあり。かりそめに御とのごもりたりし御さまなどまで、ありがたく美しうもおはしまししかな。よそにおしはかりしは、ことごとしく、よそほしかるべきほどの御身ぞかし。夏など、うちおどろかせ給ひて、あつやとて、袷(あはせ)の御小袖の御むねをひきあけて、ふたふたとあふがせ給ひし御すがたなどまで、たれもすることの、あなこのましと見えしは、ただ、人によることなめり。あいきゃうこぼるるばかりとかや物語などに書きつけたるは、かやうなるにや、あながちに、にほひうつくしげなる御ぞは、顔のいふよしなく白きに、御ひたひがみの、はらはらとこぼれかかりたりしひまびまに、御色あひのはえて見えしなどは、この世のまた、さるたぐひをこそ見ね。
大方の世のまつりごとをはじめ、はかなきほどのことまで、御心にまかせぬことなしと、人も思ひいふめりき。まことに、おはしまさでのちの世の中を思ひ合はするにも、かしこかりける御心ひとつに、なべての世もしづかなりけるを、ただあけくれは、あそびたはぶれよりほかのことなく、しばしのほど見まゐらせ聞くほども、思ふことなく、うちゑまるるやうにのみもてなして、あかしくらさせ給ひし御心のほども、のちに思へば、人にことなりけり。
【訳】
美しい普段着をお召しになって、いつも(東の台盤所へ)お出ましになられる。冬は、二重織物(地模様の上に別の糸で他の模様を織り出した織物)の三御衣(三枚重ねの衣)などに、御小袴(をお召しになり)、夏は折々に合わせた生絹(すずし・生糸で織った夏用の薄い着物)などが、見たこともないような美しさであった。このごろ多く用いられる紺色などは、夏も冬も、見苦しいものとしてお使いなさらなかった。
貝おおい(貝をつかってやる神経衰弱)、いしなどり(小石をたくさんまいておき、その一つを投げて、それを受け止めつつ他の石を拾い、先に石を拾い終わった方が勝ち)、乱碁(おはじきのような遊び)などのような遊びごとをも、楽しくお開きになる。お仕えする女房をも、一つには退屈させないためである。お目通りを許されていない人は、近くにお仕えしている人たちが「女院のお出ましです」と告げると、立ち退いて、障子の外に座る。
夏は扇などを沢山広げて、折からお側に控えている女房は、一つずつ頂いたりする。このような御遊びごとが終わると、そのまま「ああ苦しい」と言って、少し横におなりなさる時もある。ちょっとお眠りになったご様子などまで、滅多になく立派でいらっしゃたことだ。(お近くからではなく)遠くから想像したところでは、物々しく立派なほどの御身分である(が実際、お側で拝見する女院様はとても愛らしいご様子であった)。夏など、ふと目をお覚ましになって、「ああ、暑い」とおっしゃって、袷(裏地の付いた着物)の御小袖の御胸を引きあけて、ぱたぱたとお扇ぎになったご様子まで、誰でもすることだが、「ああ、素敵だ」と思われたのは、ただ、人によることと思われる。可愛らしさがこぼれるばかりであるとか物語などに書きつけてあるのは、このようなことであろうか、とても美しくそまったお召し物(をお召しになり)、顔が何とも言えず白く、御ひたい髪がはらはらとこぼれかかった(その前髪の)隙間から、お顔の色が引き立って見えたことなど、この世にまた、そのような例を見たことがない。
一般の御政治をはじめ、ちょっとしたことまで、お心通りにならないことはないと、世間の人も思い、語ったようだ。本当に、お亡くなりになってからの世の中を(ご生前と)思い合わせても、優れていたお心一つで、すべて世の中も静まっていたが、ただいつもは、様々の御遊び(にお心をくだかれる)だけで(政治への介入などはおくびにも出されず)、ちょっとの間お顔を拝見し、お声を聴く時も、心配事がなくなり、自然とこちらが微笑まれてくるようにばかり振る舞われて、お過ごしになったお心の(深さの)ほども、後になって思うと、普通の人とは比べ物にならなかった。
※訳はテキトウです。
【コメント】
今回はちょっと長かったです。
前半では、女院がどんな着物を好んだか、御前での遊びの様子などが描かれます。
後半は、女院の美しかった容姿のついて、優れた心映えについての記事です。
訳を作って気が付いたんですけど、この日記、思ったことをテキトーに書いてるように思ってましたが、結構しっかり構成されてるんですね。
さすが文学エリートです。
前半に「このごろ紺色が多く使われているが、女院はお好みではない」とあります。紺色は男の人が良く使ったとウィキペディアとかには書いてありますが、女の人も結構使ってたってことでしょうかね。面白いですね。
次に羅列してある平安の遊びについては、貝おほひはまだしも、その他の遊びの面白くなさそうです。ホント平安時代に生まれなくてよかったです(笑)
次に、夏に扇をたくさん広げて、控えている女房達にくれるという記述があります。お勤めの途中にこんなのあったら嬉しいですよね。夏だから配ったのは蝙蝠扇でしょうか。
何となく女の人は檜扇ってイメージがありましたが、女の人も夏は蝙蝠扇なんですね。
更に、とにかく女院がかわいいという記述が続きます。
寝てても可愛いし、「熱いなぁ」と言って胸元を開いて扇であおいでても可愛い。色白で、真っ黒な黒髪が額にかかっており、前髪の隙間からこぼれる額の白さが何とも言えず綺麗だと。
使い古されたような美人の形容ではありますが、建春門院は美人だったのは本当らしいので、さもありなんって感じです。
ここで笑えるのは「小袖の胸もとを引きあけて扇で扇ぐのは誰でもすることだが、そんななんてことない仕草でも素敵だと思えるのは、ただその人がやるからいいのだ。」ってところです。つまりは「美人がやるからいいんで、そうでない人がやってもダメですから」ってことで。西施が眉をひそめると美しいが、美人じゃないひとが真似しても顔面がますますやばくなるだけですっていう例の故事?を思い出します(笑)。
最後の段は建春門院の心映えについてです。
「そんなことないだろ~」って突っ込みたくなるような美辞麗句がならべられてますが、まぁこの美辞麗句まで含めてお約束って感じですね。「あそびたはぶれよりほかのことなく(何てこともないお遊びをなさるだけで(政治には介入しない))」ってことですけど、「いやいやいや」って突っ込みたくなります(笑)。
そう言いながらも「大方の世のまつりごとをはじめ、はかなきほどのことまで、御心にまかせぬことなしと、人も思ひいふめりき。(政治だけでなく、ちょっとしたことまで、心通りにならないことはないと世間のみんなも思っていた)」ってことですから、語るに落ちてます。女院のパワー恐るべし。
【健寿御前日記(本)】・・・長くて疲れました。
タイフェスティバル 2012 [【イベント】]
nakonakoは昨日タイフェスティバル2012に行ってきました。
溺愛さんご夫妻、kontentenさん、TAKUMAさんと一緒です。
タイフェスティバル・マスターの溺愛さんによると、タイフェスティバルは例年、土日のどちらかは雨が降るの法則だったのらしいのですが、今年度は両日とも晴れて素晴らしい天気でした。
原宿駅前の明治神宮。
何かのイベントをやってたみたいです。緑が多くてきれいですよね。
お目当てのタイフェスティバル。
代々木公園前のイベント広場(よくフリマやってるところ)での開催です。
美味しそうなお店が軒を並べて出品です。
見ているだけで楽しいんですよ♪
1.ココナッツちまき→タイ米をココナッツで甘く煮て、中にバナナが入ってます。ちょい甘のデザートです。
2.タイ風焼きそば→こくがあって美味しいです。タイのスパイスって本当に美味しいです。
3・4.塩豚の香草炒め→タイ料理の中で一番美味しいと思います。こくのあるスパイスと香草のバランスが最高です。
5・6.タイ風焼き鳥→やわらかくてジューシー。味付けもスパイシーです。
7.ココナッツサラダ→これも美味しいです。辛めの味付けで、ココナッツもシャキシャキです。
タイ料理にはやっぱりシンハビールです。
さらさらでタイ料理に合います。
お昼頃からとても混んで、人の波でした。
単に混んでいるっている状況じゃなく、初詣なみです。
本当は食事がすんだら小物とかを見て回りたかったんですけど、それどこじゃなかったです![]()
大変盛況でとっても楽しかったです![]()
★おまけ
ユルキャラもいました。
何のキャラでしょうか。みんなは「お米では?」と言ってましたが、真相は不明です(笑)
【イベント】・・・タイフェスティバル2012
意外と要領のいい にゃー子 [【我が家の猫】12年度]
にゃんこのベッドゾーンにたくさんの子があつまってました。
ちゃむ君がはいっているのはとらちゃんのママに作っていただいた猫ベッドです。
ふっかふかでとても素敵です。
ちゃむ君があくびをしている間に、にゃー子ちゃんがベッドの端にあごを!
心の広いところを見せて、にゃー子ちゃんに端っこを貸してあげるちゃむ君。
そもそもちゃむ君だけのベッドじゃないのに、ちゃむ君偉そうです(笑)
★おまけ
最終的には二人で入ってました![]()
意外とにゃー子ちゃんは要領がいいです。
【我が家の猫】・・・このベッド大人気です。
建寿御前日記 第四段「番のさだめ」 [【建寿御前日記(本)】]
珍しく「建寿御前日記」を着々と更新してます。
先週の「清盛」の予告で建春門院さまが出てきてましたね!
しかも誰に対してだか知らないけどあっかんべーをしてました(笑)
「清盛」での後白河院は今のところ傾奇者なので、二人のやり取りがどんなものになるのか楽しみです。
【第四段 本文】
あさゆふさぶらひし人は、定番の女房とぞいひし。ありつき、やすらかにふるまひなして、若き人々などいひをしふ。さらぬは、番とて、月まぜに候ふべしとおぼしけれど、年のはじめ、ころもがへ、五月五日、七月七日などのやうの、ひひ二との御ななとには、さながらさぶらふ。上臈は、御前につづきたるふたまとて、七條どののふたむねにつづきたる寝殿の、北の廂の西のはしなり。人すくなき時は、このふたま、おほかるをりは、西のひとまをあけあはせて、うちとくるよなく、そでつま、うちみだれず、つくろひゐたり。
中臈よりしも、これにつづきたる臺盤所に、おなじさまにてさぶらふ。近うさぶらふ人は、ひんがしの臺盤所とて、むかひたるかたをとほる。いりたちの人々などはそれにゐる。この上臈のさぶらふ二間には、しげきをりは二三日、まぎらはしきほどなどは四五日になる時もありき。
【訳】
朝夕お仕えした人は定番の女房と言った。御所の生活に慣れ、いかにも穏やかにふるまって、若輩の女房などを指導する。そうでないのは番と言って、ひと月ごとにかわるがわるにお仕えしたはずだと思われたけれど、年の初め(一月一日)、衣替え(三月三日)、五月五日、七月七日などの、「ひひ二との御はななとには(この部分不詳)」、交代しないでそのままお仕えする。上臈女房のいる部屋は、門院様の御座所に続いた二間で、(門院様の御座所である)七條院の二棟に続いている寝殿の、北の廂の西の端である。人少なである時は、この二間を使い、多いときは、西の廂の一間を先ほどの二間と合わせて開けて、夜も気を許すようなこともなく、袖の端も少しも乱れず、服装を正して控えていた。
中臈より下の女房達は、先ほどの二間に続いた台盤所に、同じようにして控えている。近くお仕えする女房は、東の台盤所といって、先ほどの台盤所の向かい方にある部屋を通る(=部屋に入るの意味)。親しくお仕えする人々はそこにいる。この上臈の控えている二間には、御用の多いときは二三日続けて、さらに忙しいときは四五日続けて控えていることもある。
※毎度のことですけど、訳はテキトーです。
【大意】
女房って言っても、常勤と非常勤があって、常勤の人たちは「定番の女房」って呼ばれてました。非常勤は「番(の女房)」って言われてて、一月おきの出勤です。
ただ、非常勤の女房でも、一月一日とか、三月三日とか時別な日には、休みの月でも出勤します。
身分の高い上臈女房は門院様の近くの二間が控えの間です。具体的にいうと、門院様の御座所である七條院の北の廂の西の端っこにその部屋はあります。人が少ないときはこの二間を使って、多いときはさらに西の廂の一間も使ってました。私たちはきっちりしてるんで、普通は気が緩みがちな夜でもビシッと着物の端まで神経を行き届かせて威儀を正してました。
中臈よりしたの女房はこの二間の続きの台盤所ってところに控えてます。お側に使える人は東の台盤所というさっき言った台盤所の向かいにある台盤所に控えます。
上臈女房のいる部屋は、忙しいときは二三日そこに居続けです。もっと忙しいときなんか、四五日いることもあります。
【コメント】
今回は、お側にお仕えした女房の勤務システムとそれぞれどこの部屋に控えてたかって話です。
文章に起こすと、面白くない内容で(笑)
こんなのは端折っちゃったほうがいいのかも・・・。
ただ、こんな一寸した文章にも、建寿御前の「私たちはそんじょそこらの女房とは違うのよ」という自意識が感じられて、そこが面白いと言えば面白いかもですね。
この建寿御前日記、全部で七十段あり、できれば「清盛」が大河である内に終わりたいと思ったのですが、よく考えたら、そのためにはひと月に九段位記事にしてしていかないといけないという・・・。
常日頃、月に5、6回しか更新しないのに絶対無理ですよね。
最近頑張って更新してるけど、それもいつまで続くことやら。
でもまぁ、タイムリーで面白そうな段は順番を入れ替えて記事にしてもいいかなとは思ってます。
【本】・・・訳したらつまんなかった(笑)
可愛いノルがてんこ盛り [【イベント】]
GWにnakonakoは溺愛さん主催のRIENさんでの食事会に行ってきました。
可愛いすーちゃんのお出迎え![]()
グラスに興味津々です。
とっても美人なすーちゃんがご機嫌で接待してくれました。
素敵な長椅子。これは爪とぎなんですが、砥いでも紙屑が出ない特殊仕様です。
ノルちゃんを見るといつも思うんですが、ノルの鼻筋ってすごく通ってますよね。
ギリシャ彫刻みたいです。
これ以外にもピザとパエリアがあったのですが、写真に撮るのを忘れました。
主催者の溺愛さんの可愛いにゃんこ着物。
素敵です![]()
最後にはお疲れ?のノルちゃん達。いっぱい接待してくれてありがとう!
とても楽しい時間でした。溺愛さん、お誘いくださってありがとうございました。
★おまけ
以前溺愛さんに頂いた宮城のゆるきゃらのぬいぐるみ。
草食動物とはいえ、目が離れすぎなんじゃないのかという風貌です。
もっと怖いのは牛たんくんの後頭部にある「牛たん」の文字・・・。
これって焼印・・・?いやいや、ペイントですよね。
そしてもっとやばいのはこのイラスト。
何やら焼いちゃってますけど、これって、これって・・・。
ちなみにこれは「あっかんべ~」ですが、もろ「美味しそう!」とか言っちゃってるバージョンもあります(笑)
【イベント】・・・素敵なノルちゃんのお家と牛たんくん。
建寿御前日記 第二段「むそじの夢」 [【建寿御前日記(本)】]
前回から大分間が空いちゃいましたが、久しぶりに「建寿御前日記」です。
最初は面白い小段だけ選んでご紹介しようかなと思ってたんですが、まぁ別に急ぐものでもないからゆっくり順番にやっていこうと思います。
ただ、段落によっては女房の名前が羅列してあってそれぞれ誰なのかを紹介してある小段とか、なになにの御賀のときの女房の装束がずらずらと書き連ねてあるだけの小段とかあるので、そういうのはカットでいこうかなと。
資料としては貴重なんでしょうけど、読んでても面白くないしね。
ただ、女房の装束の羅列はある意味面白いです。
よくこんなに書けるな・・・という意味で。
建寿御前は現代に生まれたら、衣装代が収入の30%とかいうタイプだろうと思います(笑)
【第二段 本文】
あけくれぬとばかり、まだおなじ世にながらふときくたぐひの、わづかにのこりたるも、むかし見し人の、おのづから、こととふもなし。むそじのゆめは、時のまのここちすれど、思ひつづくれば、さもいふかひなく、思ひいでなき身の、さすがに、をさなしともいふべかりけるほどより、宮仕へとかや、人の、よからずいひふるしためることを、くちばがしたに、かくれはてたらんをだに、とるかたならずなりそめにける身を思へば、さまざま、うつりかはる世のありさま、人のこころも、ただ、我がよばかりに、むかしいま、けじめしるかに、かはりはてにけるかなと思ふに、今さら、よしなきふるごとさへ、思ひいでられて、つづきもなく、いふかひなき、昔ものがたりを、つれづれなるままに、いひいづれば、かたはしをだに、その世を見ぬひとは、さすがに、きかまほしうするもありけり。
ふるめかしかりし人々は、いまやうの、めづらしく、みならはぬとのみいひしかど、今は、それも、かぎりなく、こだいなる昔がたりになりにけり。
【訳】
明けぬと暮れぬと、まだ元気でいると聞く(昔の知り合いである)人々がほんの少し残っているものの、(その)昔顔を合わせた人が、自然と訪ねてくることもない。
六十年の夢はほんの一瞬の気持ちがするが、色々と考えてみると本当につまらなく、思い出しがいのあるようなことのない我が身が、幼いといってよいころより、宮仕えとかいう世間の人が良くないことのように言い古していることを、朽ち葉のしたに隠れて終わってしまおうと思っていたのに、しかも(その宮仕えでも)下役で終わってしまうようになる(その)始めとなったわが身を思えば、様々と移り変わる世のさま、人の心も、ただ六十年という自分の一生の中だけで、昔と今ははっきりと変わり果ててしまったなぁと思うと、そうはいってもやはり今さらながら、つまらない昔のことさえ思い出されて、続きもなく、大したこともない昔の思い出話をつくづくと物思いに沈むままに話し出せば、その少しだけでも、当時を知らない人は、やはり、聞きたがる人もいる。
(その当時の話を、当時の)古風な人々は、今風で、めったになく、見慣れないとばかり言ったけれど、今となっては(それも)非常に古臭い昔語りになってしまった。
※訳はテキトー自己流です。
何といっても今年の大河は「平清盛」。建春門院滋子さまも大河に出演されるということで、タイムリーです。
もしかしたら八条院も出るかもですね。
今回ご紹介した第二段は、前書きみたいなもんです。
昔の知り合いも、少しは元気でいるのもいるけど、あんまり行き来もしてません。
小さいころから宮仕えをしてきたけど、大して出世しないで終わっちゃったし、この60年のことを思うとホント世の中変わっちゃいました(平家の没落を経験してるのでそりゃそうでしょう)。
当時自分が体験した話をすると、当時を知らないような若い人は結構聞きたがったりするんですよね。
そのお話の内容は、当時の古臭い人たちは「なにそれ、最近の若い人は全く、見たこともないような奇抜なことを」とかいったけど、今になってみると当時の奇抜だったことも古臭いかも・・・。
↑こんな感じの内容です。
原文を読んでいた時はそうは思わなかったけど、いざ文章に起こしてみると「これから奇抜で面白いお話しますよー。まぁ、今の子からしたら普通でつまんないかもだけど。(←後半は謙遜。絶対本心ではそう思ってない)」といいたいのでしょうか。
なかなか中古の人らしくていいですね(笑)
そうそう、大河ドラマ視聴率がやばいらしいので、興味のある方はぜひ見てあげてください。
5月の末に保元の乱らしいので盛り上がりますよ♪
【本】・・・連日更新しちゃった。
松島 その2 [【イベント】]
ホテルを出発し、2日目は最初に野蒜海岸に行きました。
初めて行ったので野蒜のもとの形は知らなかったのですが以前は海水浴場として賑わったところだそうです。
以前はたくさんあったという土産物屋さんもなく、松林も一部なくなっていました。松島から本当に近いのに、その差に言葉が出てきませんでした。
松島「一の坊」にあるガラス博物館です。GW中は撮影自由のサービスをやってました。
みんなこの作品を見たとき「クリオネの捕食」だと思いました![]()
こちらはイソップでつるが仕返しに狐に出したツボに違いないです(笑)
極楽の池みたい。すごく綺麗な作品ばかりです。
お庭もとても綺麗です。
日本庭園の池っていいですね。海がすぐそこなのでウミネコが池にやってきていました。
一の坊さんに入っている「ととや」さんのランチ。
とにかく凝ってます。冷製スープが美味しかったです。
タケノコも旬で季節感満載です。
さいごに仙台駅でむすび丸くんに見送られて帰途につきました。
そして今、我が家の本棚には溺愛さんに頂いたむすび丸くんと、とらちゃんのママに頂いたお酒「にごりん」が♪
ちなみにむすび丸くんの頭に乗っているのは以前いただいた牛タン君です。
今回の主役、可愛いとらちゃんヾ(*´∀`*)ノ
ホント可愛いわ~~。みて下さい。このほっぺを!
触ると毛皮がふっかふかです♪☆、。・:*:・゜`★.。・:*:
可愛いとらちゃんに会えてとってもとっても楽しい旅行でした♡
【イベント】・・・やっぱりとらちゃんは可愛いなぁ。
桜満開の松島へ その1 [【イベント】]
nakonakoは先日溺愛さんとその相方さんと松島へ行ってきました。
関東はすでに葉桜ですが、松島はなんと満開の桜です。
綺麗ですね~。
お昼にはパスタを食べました。美味しかった♪
そして噂の伊達かふぇにも入りました。
前回入らなかったので、今度こそリベンジです。
メニューに載っている政宗なのか麒麟なのかよく分からないキャラクター(笑)
政宗パフェ
こういうお店の食べ物はどうせ味は大したことないと思ったら、予想に反してとっても美味しかったのです。
クッキー部分も堅くてパリッとしてましたし、何といってもアイスの味が濃厚でgood!
そして今回のメインイベント、とらちゃんのお家へ・・・。
「とらが接待するにゃ」byとらちゃん
「でも接待ってどうやるんにゃ??」
とらちゃんはとっても可愛いにゃんこです。人見知りもせずに出てきてくれるんですよ。
まずは乾杯!
前菜のトマトが甘くてびっくり。トマトじゃないみたいです。
美味しいサラダ。色取りもきれいです。
そして伊達かふぇから持ってきた旗で飾られたアボカドサラダ。
とらちゃんのママはお料理上手です。これなんか売ってるのより美味しかったです!
確か豆腐の揚げ物だったような・・・記憶が・・・。とにかくおいしいものです。
メインの餃子。
これは絶品です。皮はもちもち中身は野菜たっぷりで、正直売ったらいい商売になりそう。
とらちゃんにホスト役を務めてもらい、とらちゃんママ、パパ、溺愛さん&相方さんとあわあわのワインを空けながら楽しい時間は過ぎて行ったのでした・・・。
つづく
【イベント】・・・美しい桜と海、なんともかわいいとらちゃん。
炎の戦線エル・アラメイン [【映画】]
![51t+WTyLfzL[1].jpg](/_images/blog/_64c/nakonako-pp22/51t2BWTyLfzL5B15D.jpg)
公開当時は見なかったのですが、何年か後にDVDで見ました。
最初期待しないで見たのですが、かなり良かったです。

物語は、第二次世界大戦の北アフリカ戦線にセッラ二等兵が志願兵としてやってくるところから始まります。

愛国心に燃えてやってきたセッラですが、周りをみると何だかどうも負けがこんでる感が・・・。
多分42年に入ってからの配属だと思うのですが、この時期の北アフリカ戦線は、アメリカからの武器供給が開始されたことにより補給が充実してきたイギリス軍に対し、ドイツ・イタリア連合軍は補給線が伸びて満足な補給が難しくなってしまってました。
しかもセッラが配属されたのは南部部隊だったため、北部に比べてますます補給が心もとなかったのです。

配属部隊の隊長フィオーレ中尉。
大学からの志願兵と聞いて何とも言えない表情をしてます。
「あ~あ、好き好んでこんなところに来ちゃって…」という心の声が聞こえてきそうです。(笑)

ともあれ、直属上司のリッツィオ伍長らの薫陶をうけ、セッラもだんだん使い物になる兵士に成長していき、

任務の途中で・・・

海水浴しちゃったり、

斥候の途中で・・・

先史人類の落書きを見つけちゃったりと、それなりに楽しい時間もすごすようになりました。
しかし、第二次世界大戦の勝敗を分けたとまで言われるエル・アラメインの戦いはもうすぐそこまで迫っており、まぁ戦いの結果は皆さんご存知の通りですので、彼の行く先には暗雲が立ち込めていくのでした・・・。
セッラがいるのは南部方面の部隊なので残念ながらロンメル将軍は出てきませんが、全体的にリアリズムを重視した映像で、ドキュメンタリーを見ているみたいで面白いです。
また、全編イタリア語なので聞いてて楽しいです。やっぱりイタリア語は綺麗ですよね。
個人的にイタリア語と広東語は本当にきれいな言語だと思います。
★おまけ
オシャレなカラスの羽をつけているベルサリエーリ連隊。
後で聞いたら、何と精鋭部隊らしくてビックリです。絶対イロモノ部隊だと思ったのに。
未見の方はぜひTUTAYAで借りてみてみて下さい。
大きな声ではいえませんが原題の「El Alamein la Linea del fuoco」で微笑み動画を検索するといいことがあるかも?
【映画】・・・直訳なんでしょうが邦題はイマイチ。










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